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映画『めまい』のあらすじ・紹介・口コミ

こんばんは✋ふくまるです。

 

今回紹介するのは、映画『めまい』です。これは結構昔の映画ですが、有名なので見たことがある日とは多いかもしれません。

 

ちょこっと紹介

ジャンル サスペンス

公開 1958年5月9日(米)

   1958年10月7日(日)

監督 アルフレッド・ヒッチコック

原作 死者の中から

受賞歴 第31回アカデミー賞ノミネート

2012年には、英国映画協会発表の「世界の批評家が選ぶ偉大な映画50選」の第一位になりました。

 

主演紹介

●ジェームズスチュアート(スコッティ役)

1908年5月20日誕生日のアメリペンシルベニア州出身の俳優。

ジェームズは、なかなか俳優として売れず一度は俳優をやめようと思っていたそうです。しかし、その後も続けハリウッドデビューをしてから俳優として売れだしたそうです。

 

●キムノヴァック(マデリン役)

1933年2月13日アメリカのイリノイ州出身の女優。

77歳の時に乳ガンになたものの回復しました。小説を書いたりもしているようで俳優業に未練はないといっているそうです。

 

あらすじ

スコッティは、犯人をおっているとき同僚を死なせてしまう。そのショックから、高所恐怖症になりめまいに襲われるようになってしまう。そして、スコッティは刑事をやめてしまう。

ある日、知人から自分の妻が不審な行動するので調査を依頼される。スコッティは、その依頼を受け調査を開始した。

 

調査している最中、その妻が自殺をしてしまいます。しかし、高所恐怖症のスコッティは助けることができなかった。

 

しかし、ある日突然調査していた妻に似ている女性が現れる…。

 

口コミ

【合わなかった】

  • サイコは好きだったがめまいはちょっと魅力がわからなかった。ここでこうなる?みたいな驚きはあった。
  • めまい起こしたときの表現方法は素晴らしかった。しかし、種明かしが中盤でそこがピークで残念だった。
  • 所々に面白い部分はあったが、後半はロマンス要素が強く退屈だった。
  • ストーリーになっとくいかないある意味ヒッチコックらしい。女性を軽くみている感じがする。

【合った】

  • カメラワークに色合いライティングと視覚的に楽しい。ただ内容が冗長。主人公の行動が気持ち悪い部分があった。
  • ヒッチコック監督作品の有名な映画。トラウマを引きずる高所恐怖症の男と訳あり人妻の物語。なんとも言えない後味とラストシーンが印象的。
  • 知人が様子のおかしな妻の尾行を頼まれる男。やがてその妻に惹かれてしまう。騙す面白さと騙される切なさ。
  • はじめの方は、安く感じるがこれはあとの人たちが技法を真似したから。最後まで面白かった。
  • やっぱりすごい監督。技術がはんぱない。めまいの表現方法も最高。

 

最後に

今回は、めまいと言う昔の映画の紹介でした。めまいの表現方法は、皆の口コミの通り素晴らしかったです。CGなどの技術がないなかで、めまいの表現をするのはとても大変なことだったと思います。

 

最初は、普通のサスペンス的な感じでしたが徐々にスコッティの常軌を逸した行動が怖くスリラー的な映画が好きな筆者にはとても楽しめました。

 

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