こんばんは✋ふくまるです。
今回は、特殊能力を持った三人を描いた映画『ミスター・ガラス』の紹介です。
特殊能力は、一度は憧れを持ったことはありませんか。筆者は、結構な頻度で魔法がつかえたらなあと思っています。
それでは、映画紹介していきます。
ちょこっと紹介
公開 2019年1月18日(米&日)
監督 M・ナイト・シャマラン
受賞歴 なし
「アンブレイカブレ」と「スプリット」の続編です。
あらすじ
スーパーヒーローは、実在するのかというテーマを研究する精神科医。その研究をするために、三人の男性が集められた。
一人は、不死身な肉体で悪を感知する能力、二人目は、24人の人格を持つ男、三人は高いIQで脆い体を持つ男。
この三人は、精神科医が行った研究により驚くべき真実にたどり着く。
キャラクター
●イライジャ・プライス
脆い体を持ち高いIQの男。体が脆いため車イスで生活をしている。
●デヴィット・ダン
不死身な肉体で悪を感知する男。過去に起きた電車を脱線事故で唯一生き残った。
●ケビン・ウェンデル・クラム
24の人格を持つ男。その一つに、野獣のような壁を歩いたりする人格を持つ。
みんなの口コミ
【合わなかった】
- すごく楽しみにしていた作品。しかし、変な女が出てきてめちゃくちゃな感じがした。イライジャとデヴィットの二人の戦いをもっと見たかった。
- スーパーヒーローの映画なのか、頭がおかしい人たちの集まりだったのか、最後までわからなかった。しかし、多重人格の演技はすごかった。
- 大規模テロを起こし大勢の人を殺したイライジャがいつのまにか大義の人になっていて戸惑った。
- お話の方向性が見えず、何を伝えたいのかわからなかった。しかし、みんなの演技はすごかった。
【合った】
- 信じるものには力は与えられる、とてもわたし的には哲学色の強い作品だった。
- 非常に楽しめた。主演三人の安定した演技でぐいぐい引き込まれる。シャマランの代名詞のどんでん返しも楽しめた。
- 「アンブレイカブル」「スプリット」の両方を見ているととても楽しめる映画。
- 他のシャマランの他の作品よりも超弩級どんでん返しだった。
- 演技もシャマランの構成も素晴らしかった。アンブルカブルとスプリットまで間が開きすぎたため、よさが伝わらなかったのでは。
以上が、みんなの感想です。
最後に
わたしは、この作品の前作を一度も見たことがありません。そして、続編としらずにこの映画を鑑賞しました。最初は、この話なんだろうとわかりませんでしたが、中盤からはこんなことがあったのではと予想しながら見ました。
しかし、サスペンスが好きで色々見てきた筆者は、こんな流れであろうと予想したのですが、全然違う結末でした。予想と違ったためこんな終わりかたかと驚きました。少し悲しい結末でしたが、結果的にはいい話でした。