おはようございます✋ふくまるです。
今回は、オガサフリスティーの不朽の名作の『オリエント急行殺人事件』の紹介です。今回は2017年のリメイク版の紹介です。
ちょこっと紹介
公開 2017年11月10日(米)
2017年12月8日(日)
監督 ケネス・ブラナー(主演も務める)
この続編が2022年【ナイルに死す】が放映予定です。
あらすじ
名探偵アポロは事件を解決したあと次の現場に向かうため、オリエント急行に乗車していた。その夜、オリエント急行で殺人事件が起こった。被害者は、前日にアポロに要人警護を依頼していたエドワード・ラチェットだった。
ラチェットは12箇所刺され死亡していた。アポロは、犯人を特定するため乗客のアリバイを聞いたが、皆アリバイがあった。
しかし、アポロの丹念な捜査や推理で事件の真相に近づいていく。驚愕の結末を迎える。
キャラクター紹介
●アポロ
名探偵。
●エドワード・ラチェット
アメリカの富豪美術商。今回の被害者。
●キャロライン・ハバード夫人
ラチェットのとなりに宿泊している人。
●ドラゴミロフ公爵夫人
夫の財力により大富豪になった
●ピラール・エストラバドス
宣教師
●ヘクターマックイーン
ラチェットの秘書
●エドワード・ヘンリー・マスターマン
ラチェットの執事
●ドクター・アーバスノート
医者
●ゲアハルト・ハードマン
教授
●メアノーデゴナム
家庭教師をしていた。
皆の口コミ
【合わなかった】
- 原作のアポロと違いすぎる。原作のアポロは、感情的でもアクションっぽいところもなかったような気がする。
- とにかく映像の美しさは特筆すべき映画だった。しかし、話の内容は1974年の作品には及ばなかった。
- 内容は悪くないが、どこかミュージカルな雰囲気があった。もっとリアルな感じがほしかった。
- 1974年の映画と比べてしまうと、なんとなくそっけない感じがする。
- 演技や映像はとてもきれい。証拠や物証がなかったように感じる。
【合った】
- 映像がとてもきれいで好みだった。昔のアポロ見てないため、犯人がわからずワクワクした。自作もみてみたいと思った。
- 大変な有名ミステリーをどう映画として昇華するか難しい挑戦だったとおもう。謎解きの最後の晩餐を模したシーンは印象的だった。
- CGで作られた映像の美しさに衝撃を受けた。ラストは切なく言い様のない複雑な気持ちになった。
- 有名な俳優を揃えるだけある作品。最後の晩餐を模した部分はとても印象的。
- 結末をどう見せるのか。撮影技術が進んでいるため、凝ったカット割りが多かった。今回のアポロは、肉体派って感じだった。
以上が皆の口コミです。
最後に
私も、オリエント急行殺人事件は初めて鑑賞しました。みんなの口コミのように映像がとてもきれいでした。そして、犯人がわからなかったので、筆者自身も誰が犯人か考えながら鑑賞したのでとても楽しかったです。
最後の結末は、名探偵アポロがどうするのかによって結末の終わり方が変わってくるので今回は悲しい終わり方だなと感じました。
この映画をみて他のアガサクリスティーンの本を読んでみたくなりました。
オリエント急行殺人事件をみたいかたはこちらから