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映画『ゆりかごを揺らす手』の紹介・あらすじ・みんなの感想

こんばんは✋ふくまるです。

 

今回は映画『ゆりかごを揺らす手』のご紹介です。この映画の題名だけだと何となく感動的な物語だと思う方も多いのではと思います。

 

しかし、この映画は、タイトルとは違いスリラーに分類される映画です。スリラー映画好きの筆者にとっては、たまらない映画ですね🤩

 

 

ちょこっと紹介

映画の紹介を少しだけします。

公開 1992年1月10日(アメリカ)

   1992年4月11日(日本)

ジャンル スリラーサイコスリラー

監督 カーティス・ハンソン

カーティス・ハンソンさんは、アメリカの映画監督、脚本家です。アカデミー賞を受賞するなど数々の受賞歴があります。L.Aコンフィデンシャルの監督をしました。

この映画は、日本でも日本アカデミー賞を受賞しているので見たことある方もいるのではないでしょうか。

 

あらすじ

産婦人科医の医者にセクハラをされ訴えたクレア。その事は、社会問題にまで発展してしまう。それにより、訴えられた医者は、自殺をする。その医者には、妊娠している妻がいた。

 

医者の妻・ペイトンは、その事が原因で流産してしまう。医者の財産の差し押さえられてしまい全てを失ったペイトンは、復讐すべくクレアの乳母として近づく。

 

俳優紹介

●アナベラ・シオラ(クレア役)

1960年3月生まれ。

アメリコネチカット州出身の女優。

ニューヨークのHBスタジオやアメリカン・アカデミー・オブ・ドラマティック・アーツで演劇を学ぶ。17歳の時デビューを果たす。

 

レベッカ・デモーネイ(ペイトン役)

1959年8月29日生まれ。

アメリカリフォルニア州

1983年にトム・クルーズと同棲していました。1995年には、スポーツキャスターのパトリック・オニールと結婚し二児の母になる。

ゆりかごを揺らす手が自身の代表作になった。

 

みんなの感想

●合わなかった方

  • 家政婦とか乳母は問題が多い。どこかで見たことがある内容だった。
  • 復讐するのは逆恨みもいいとこ。ラストは、少し盛り上がるが、ちょっとだけだった。
  • 完全に逆恨み。逆恨み女にムカつき気分が悪くなった。
  • 単純なストーリー。リアリティに欠けるくらい主人公が善人過ぎる。

 

家政婦などで悪い人を描くホラーやスリラーものは映画やドラマではよく見かけますね。そのため、ありきたりと思ったのかもしれませんね。

 

●合った方

  • 地味な作風だが、じわじわとメンタルを削ってくる。復讐に狂った生身の人間の恐ろしさ、演出がうまく見やすい。
  • 旦那のマイケルが120点すぎる。惚れてしまう。家庭を崩壊させて乗っとるていう感じが、一度は妊娠して母になった人の気持ちなのかと思った。
  • 子供の頃に見たからうろ覚えだが恐ろしかった記憶があった。今見ても、やっぱり恐ろしい。最後はスカッとした。
  • 乳母がサイコパスすぎて怖かった。自分が子供できたら怖くて誰にも預けたくないくらい。
  • 怖かった。復讐する女目線も見てみたい。派手な流れはないが、じわじわと存在感を発揮している感じは新しさはないが押さえているところは押さえてくる音楽などが怖く感じさせる。

 

合った方は、じわじわとペイトンが復讐する姿に怖さを感じたようですね。

 

感想

筆者も派手さはないが、ペートンのサイコパスな行動に怖さを感じました。もし、自分の近くにこんな日とがいたらと考えるととても恐ろしいですね。

 

最後の最後は、ペイトンのおかしさが全面に出てきて女優さんを演技のよさに引き込まれていきました。そして、ペイトン役の方はとても美しい方だったので、それも相まって怖さを倍増させていました。

 

もう一人、庭師の男性が出演していますが、その人の優しさがこんなに安心できるものだとはと感じました。