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映画『硫黄島からの手紙』の紹介・あらすじ・口コミ・感想

こんばんは✋ふくまるです。

 

今回紹介する映画は、『硫黄島からの手紙』です。

この映画は、上映当初話題になったため映画館で鑑賞したかたもいたのかもしれません。

 

そして、この映画には渡辺謙さんが出演しているため世界的にも有名な映画ですよね。

 

それでは、紹介します。

 

 

紹介

公開 2006年12月9日(日本)

ジャンル 戦争

上映時間 2時間21分

監督 クリント・イーストウッド

俳優 渡辺謙(栗林 忠道役)

 

監督・俳優紹介

クリント・イーストウッド

生年月日 1930年5月31日

出生地 アメリカ合衆国カリフォルニア州サンフランシスコ

アメリカ合衆国の俳優、映画監督、映画プロデューサー、作曲家、元政治家。

俳優として数多くの西部劇やアクション映画に出演してきた。監督としても『許されざる者』などで賞を受賞する。

カルフォルニア州カーメル市市長を2年勤める。

 

渡辺謙

生年月日 1959年10月21日

出生地 広神村(かつて新潟県にあった村)

日本の俳優。

世界各国において映画を中心にテレビドラマ、舞台など幅広く活躍している。

2003年公開の『ラストサムライ』で高い評価を受けたことをきっかけに、拠点をロサンゼルスに移す。

そして、世界的に有名な日本人の一人となる。

 

あらすじ

2006年、東京都小笠原諸島硫黄島

戦跡の調査隊が地下豪の地中に埋めれられた鞄から数百通もの手紙を発見する。

61年前の太平洋戦争の時、戦った兵士たちが家族に宛てて書き残したものだった。

その手紙には、何がかかれていたのか。

 

単語紹介

○太平洋戦争

1941年に日本軍がハワイ真珠湾の米軍施設を襲撃し始まった戦争。

1944年に内閣が倒れる。

歴史では、1945年8月に広島、長崎に原爆が投下されて終戦を迎えたとなっている。

この戦争は、日本は勝つ見込みがないが始めた戦争とも言われる。

当時アメリカ合衆国から石油の8割を輸入していて、備蓄量が2年分もなかった状態で戦争に踏み切ったため言われています。

 

口コミ

○面白い

  • クリント・イーストウッド監督が作成した日本を舞台にした映画。日本で活躍する俳優で前編日本語の映画。外国人が作ったとは思えないほど、違和感のない日本人にも見やすい映画。
  • 様々なシーンがあり、一言では言い表せないが戦争をしることが平和の第一歩だとしる映画。
  • イーストウッド監督作品と言うことを忘れるくらい日本的な撮影の映画だった。日本軍の事情や雰囲気など丁寧に考えられていてとても自然だった。
  • 全日本人が見るべき映画。
  • 日本人監督が作ったんじゃないかと思うくらい自然に作られたヒューマンドラマ映画。

○面白くなかった

  • 悪い意味で戦争映画は戦争を経験した人にしか体現できないと感じた。二宮の役がヘラヘラしていて嫌だった。
  • 全体できにはまとまっている映画だった。しかし、台詞が砕けすぎていて、現代に所々戻される感じがした。
  • 二宮和也が出演していたから鑑賞したが、個人的に合わず途中でリタイアした。
  • グロいものに耐性がないから最悪だった。具合悪くなった。
  • 二宮和也の役柄が、言い方が現代のようで映画にそぐわなかった。

 

感想

筆者は、この話は一度見た方がいい映画だと感じました。しかし、戦争の苦しさや残酷さなどひしひしと感じるシーンが多くあるので過激なシーンが苦手な方は控えた方がいいかもとも思います。

 

この映画で、アメリカ軍と仲良くしていた渡辺謙演じる栗林忠道が、戦争の時に敵になるという苦しい展開のなか日本を守るために日々作戦を練るという考えさせられる映画です。

 

仲がよかった人がいざ敵となると考えると自分自身も考えさせられるのではないでしょうか。

 

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