こんばんは✋ふくまるです。
皆さんは、突然ですが裁判所に言ったことはありますか?
筆者は、ありません😀
裁判所にいくことはあまりないと思いますが、今回は裁判が題材の映画です。
紹介する映画は、『英雄の条件』です。
紹介
公開2000年8月12日(日本)
ジャンル戦争・アクション
上映時間2時間8分
監督 ウィリアム・フリードキン
俳優 サミュエル・L・ジャクソン(テリー・L・チルダーズ大佐)
監督・俳優紹介
○ 監督 ウィリアム・フリードキン
生年月日 1935年8月25日~2023年8月7日
アメリカ合衆国の映画監督。
1960年代にドキュメンタリーの監督として注目を集める。1965年にハリウッドへ移動。1967年『ソニーとシュールのグッド・タイム』で監督デビュー。
1973年に『エクソシスト』などの大作で成功を納める。
○俳優 サミュエル・L・ジャクソン
生年月日 1948年12月21日
アメリカ合衆国の俳優。
1972年に『Together Of Days』で長編映画デビュー。
1988ね年以降、ジュラシックパークなどの大作で脇役として確約する。
あらすじ
イエメンでアメリカ大使館包囲事件が起こる。チルダーズ大佐は上からの命令により大使を救助に向かう。チルダーズ大佐は暴徒化した民衆に向け銃撃を命令。
多数の犠牲者を出したため、大佐は軍事裁判にかけられることに。
大佐は、かつて戦争で助けた戦友の弁護士に自分の弁護を依頼。大佐の裁判の行方は?
○イエメンのアメリカ大使館襲撃事件
この映画を拝見後、大使館襲撃事件と言うものがあるのか調べたところ上記の事件がヒットしました。この事件は映画上映後の事件なので全く映画とは関係ないですが、調べた結果をのせます。
事件発生日 2012年9月13日
原因 アメリカ合衆国が作成した映画がイスラム教を侮辱しているとしてテロが起きた。
以上が、簡単な事件の内容です。どの映画が、原因かは調べましたが、出てきませんでした。
口コミ
○面白かった
- 一見虐殺を肯定しているような見え方だが、そうではなく裁判をどう勝ち抜くかの映画。相当ガッチリとした裁判映画だった。
- 事件は、救出するための判断だった。しかし、世論やホワイトハウス補佐官などにより軍事裁判にかけられると言う歯がゆい裁判映画。
- 面白かったが、モヤモヤが残る映画。
- かなり面白い法廷もの。真実はどっちなのか、何が正しいか、守るものは何かはらはらさせられる映画。キャストも最高。
- 個人的にとても好きな映画。中学生の時に見たから細かいところまでは覚えていないが、法廷映画を好きになったきっかけの映画。
○面白くなかった
- 法廷サスペンス映画。前半はイエメンの戦闘シーンで、後半は法廷シーン。結局うやむやに終わった感じがしてスッキリしない。
- 解決したのかがわからなかった。隠蔽されたビデオなど解決していない。
- 法廷ものが好きで拝見したが、この映画は最後の最後まで突き詰めていく感じではなくてそこが残念。
- 決定的な証拠がない状態で、裁判が終わったのでモヤモヤが残る映画。
感想
筆者も若干モヤモヤが残る映画でした。しかし、政府相手の裁判だと実際にこういったことが起こりそうな気もすると思いました。ある意味、現実的な映画とも言えるのではと思います。
政府相手によく無名の弁護士が勝ったなと言う感じがします。政府が隠蔽に関与しているなんてと思いますが、日本でも色々なニュースを見ているとこういうこともあるだろうと冷静に鑑賞できると思います。ただ、裁判映画で白黒はっきりさせたいかたや逆転劇を見たいかただと物足りなさを感じるかもしれません。